アーン/ジュヴェニリア
(Reynaldo Hahn : Juvenilia)

アーンは10歳前後から作曲を始めるという神童でした。そのアーンが16歳から19歳というごく若い時期に書いたピアノ小品を集めたのが「ジュヴェニリア」でございます。この曲集のタイトルには「若書きの作品集」というような意味がございます。
出版は1902年、アーン28歳の年のことでした。

「ジュヴェニリア」には以下の6曲が収められております。

1. 肖像(1891年作・17歳)
2. 散歩(1893年作・19歳)
3. まどろみ(1890年作・16歳)
4. 木の葉(1893年作・19歳)
5. フィービー(1893年作・19歳)
6. 恋するまなざし(1891年作・17歳)

なお、5曲目の「フィービー」とは月の女神アルテミスの別名であると同時に、ツキヒメハエトリというハエトリグモの名も指すようですが、この曲は「イギリスの田園での夕暮れの散歩」をイメージしているようですので、素直に「月の女神」の意味と解するのが正しいようでございます。


1. 肖像(Portrait) 
2. 散歩(La Promenade) 
3. まどろみ(Demi-Sommeil) 
4. 木の葉(Feuillage) 
5. フィービー(Fhœbé) 
6. 恋するまなざし(Les Regards Amoureux) 

ジュヴェニリア・全曲連続再生 

◇「あそびのエトセトラ」に戻ります◇
◇MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma