ハイドン/交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」 (Haydn : Symphony No.104 in D major,"London") |
1794年から翌年にかけて、ハイドンは第2回目のイギリス訪問を果たし、今回も大成功を収めました。この度の演奏旅行のために、ハイドンは6曲の交響曲を書き上げましたが、これらはハイドン最後の交響曲のシリーズとなりました。イギリス訪問の後、ハイドンは創作の主軸をオラトリオや宗教音楽に移し、再び交響曲の筆を執ることはなかったからでございます。
ニ長調の第104番交響曲は、正真正銘、ハイドン最後の交響曲となりました。
編曲はウルリヒ(Hugo Ulrich;1822〜1872)という人の手になるもので、四手のピアノ連弾のためにアレンジされております。 | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
(2021.3.10〜3.20) | |
◇「ハイドン/交響曲選集」に戻ります◇ | |
![]() | |
◇背景画像提供:自然いっぱいの素材集様 | |
◇編 曲:H. ウルリヒ ◇MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma | |